朝鮮学校に通っていたわけだが

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「金正日将軍様」のことを「ジョンイル君」と呼んでみた

 

こんにちは、

もっきーです。
【このブログを読む前に】
は必読ですので
よろしくお願いしますね!

 
 
金正日将軍様」のことを「ジョンイル君」と呼んでみた
 
 
 
もうタイトルからオチ見えるでしょ
 
 
 
 
 
 
 
金日成
金正日
の呼び捨ては
 
 
ダメ、ゼッタイ
 
 
日本語喋ることよりも
1億倍くらい罪が重い。
に詳しく書いてあります。
それが朝鮮学校での
常識でした。
 
 
 
 
 
 
 
まぁ、私のことです。
 
 
朝鮮万歳!
 
 
に反抗するのが使命だと
勝手に思い込み、
 
それがカッコいいニヒヒ
 
と勘違いをしている
小学生でした。
 
 
 
 
いやまぁ
反抗することはいいんだけど
それがカッコいいって……
 
 
 
 
まぁ小学生だし
おおめにみますかね。。
 
 
 
 
 
 
 
で、
暴れん坊将軍様だった私は
 
 
という呼び方に
いつしか違和感を
抱くようになったわけさ。
 
 
 
金正日って
どう考えても
めっちゃ悪いやつやんww
 
 
 
って、
小学生ながらに思ってました。
 
幼稚園の時から
金日成
金正日
は、とにかく
「私たちのことを一番に思いやっている」
「私たちの救世主」
的な存在だと
叩き込まれるわけです。
そんなことない学校も
あったかもしれないけど、
私の学校はそうでした。
 
 
各教室に飾ってあるんです。
少し不気味ですよね。
 
でもテレビで流れてくるニュースや
親から聞く話と
学校で学ぶことが
ぜんっぜん違うことに
気付いてしまったわけさ。
 
ましてや
私は国籍が日本なのに
親の勝手な理由で
朝鮮学校にぶち込まれ、
探す日々。
 
 
関係ないけど、
 
新曲も神すぎる
 
 
バクマン。大根監督だし
キャストも神揃いだから
絶対観に行くわw
 
 
 
 
 
 
はい、話戻します。
 
 
日本人だから日本人として生きたい
だけど流れる血は日本朝鮮
ここでは朝鮮人としてしか
生きることが許されない。
 
なんでなんだよ!!!
 
っていう理由で中学から
日本学校に行ったわけなんですが。
そこらへんは今度
話させてください。。。
長くなる。。
 
 
小学生のくせにそんな考えられるの?
って思うじゃん。
朝鮮学校に通ってる子たちは
必ずといっていいです。
しっかり者に育ちます。
 
それは朝鮮学校の先生たちの
 
熱心すぎる教育指導
 
それは
エゴとも捉えられますし
 
洗脳とも捉えられますが
 
愛情があるのは確かです。
 
良くも悪くも朝鮮学校
そういうところは
すごく好きです。
 
(私は今振り返れば朝鮮学校に通って本当に良かったと思ってるw)
 
 
 
 
ちょっと横道それた。
 
 
 
 
 
なので私は先生がいないところでは
悪意を込めに込めまくって
 
 
「ジョンイル君」
 
 
と呼んでいました。
反抗する1つの手段でしょうね。
 
 
 
 
 
友人にも、
 
 
「ジョンイル君ってめっちゃ悪いことしてるのに、なんでウチら拝んでんだろねw」
 
 
って話してた真顔
 
むしろ小5あたりから
そういう発言しかしなかったかも。
 
 
 
 
 
 
 
友達は
 
「まじくだらねぇよな」
 
と言う子もいれば
 
「やめなよ、怒られるよ」
 
と注意してくれる子もいたな
 
 
 
 
 
 
私は変わらず
 
 
 
暴走するのでありますよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そしてついに
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その時が来る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小6です。
 
 
 
 
先生が教室にいるときに、
いつもの癖で
 
 
 
「ジョンイル君」
 
 
 
 
って言っちゃったんだよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
アーwww
 
 
 
アアアーwwww
 
 
 
 
 
 
 
 
怒号が響き渡りました
 
 
 
 
振り向くと
 
 
そこには
 
 
担任の
 
 
 
 
カン先生。
 
 
 
カン先生(♂)
 
「リィィィイイイイ(私のこと)!!!!!!!!!
なァァァァアアアアにがジョンイル君だ!!!!
後で校長室こい!!!!!」
 
 
 
 
 
 
カン先生。
 
 
 
ーーー通称タラカン
(タラコ唇だから)
 
 
 
 
 
最高に面白くて優しくて
なんだかんだ好きな先生です。
 
 
 
授業もわかりやすくて
字も綺麗で
皆から愛される先生でした。
 
 
 
ラカンの話は
今後もよく出てくるから
覚えといて!ぶちゅー
 
 
 
 
 
しかし怒るとだな。
 
 
 
 
地球なくなるんじゃないの?
 
 
 
 
ってくらいのデカイ声で
女の子には怒鳴る
 
 
 
 
 
男の子には
殴るっていうより
飛ばす
 
 
 
 
 
 
 
そんな先生を怒らせた私は
 
 
 
せっせと遺書の準備
 
 
素直に反省モードに入りました。
 
 
 
 
 
 
 
しかも呼ばれた先が職員室とか
談話室じゃなくて
 
 
 
 
校長室なのなwww
 
 
 
 
 
 
 
放課後、校長室へ。
 
 
 
 
私の顔面は蒼白。
 
ラカンの顔面は
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんだか穏やかニコニコ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
嫌な予感しかしない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
うん。
めっちゃ怒られました。
 
 
でも
殴られたりはなかった!
 
 
 
 
今思えば
って空間にいる限りは
 
“そういう発言”
は控えるべきなのにガーン
 
言っても全力で
押しつぶされるだけなのにショボーン
 
 
そんなことも知らず
あの時の私は
とにかく
反抗したくてしたくて
主張したくてしたくて
仕方なかったんですよね
 
 
 
 
 
 
 
私の反抗がエスカレートして
小6の修学旅行の前日に
再び校長室に呼ばれるんだけど
 
 
その話はまた今度ニヤニヤ